子どもはもちろん保護者からも

信頼される保育士を目指して。

出雲サンサン保育園

保育士

柿本 理沙

元気な笑顔に励まされながら
私も少しずつ成長しています。

柿本さんと子どもたちの様子

子どもたちがのびのびと遊ぶことができ、温かく開放的な雰囲気にひかれて、出雲サンサン保育園に入職を希望しました。1年目、2年目ともに0歳児クラスを担任させてもらっています。例えば1歳になったばかりの子と、1歳半の子とでは月齢による違いがとても大きいので、同じクラスでも援助の仕方は一人一人で異なります。なるべく見守りながら、必要なところではフォローするという加減が難しいですね。
最初は子どもたちとの関わり方や発達段階に合った遊びなど分からないことも多く、「どうしたらいいんだろう」と悩むこともありました。でも毎日、先輩職員の保育の姿勢を見て学ばせてもらったり、子どもたちの元気いっぱいに遊ぶ姿や笑顔に励まされたりしながら、私も少しずつ成長することができているのではないかと思います。

柿本さんが子どもたちに絵本を読んでいる様子

保育者の都合ではなく、子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを実感。

入職1年目のことで、とても印象に残っていることがあります。私の声のかけ方や関わり方を少し変えると、子どもの気持ちにも変化が生まれ、反応が変わったということがありました。
トイレに行きたくない、着替えをしたくないという子がいたんですが、以前の私はトイレや着替えを「させなければならない」という考えにとらわれ、子どもの気持ちを受け止められていなかったんだと思います。それを、まずは「いやなんだね」と一度受け止めるようにすると、子どもの反応が変わり、あまり嫌がることなくトイレや着替えができるようになりました。保育者の都合で「○○させなければならない」ということを優先するのではなく、子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを実感した出来事でした。

子どもたちに囲まれていると
幸せな仕事だなあと思います。

三島さんのインタビューの様子

保育士の仕事は、子どもたちの日々の成長を間近で見られることが、何よりの魅力ではないでしょうか。子どもたちに囲まれていると、つくづく幸せな仕事だなあと思います。私が目標としているのは、子どもから信頼されるのはもちろん、保護者の方からも信頼してもらえるような保育士になること。家庭での様子や保護者の方の思いにも耳を傾けることで、子どもにも保護者にも寄り添えるような存在でありたいですね。些細なことでも伝え合えるような関係を築けるよう、しっかりと経験を重ねていきたいと思っています。
サンサン保育園は、保育士の「こんなクラスにしたい」「こんなことをやってみたい」という自主性を尊重してくれる雰囲気があるので、やりがいを持って仕事ができる環境です。私自身も入職して、保育士の仕事がますます楽しくなったと感じています。

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